Empire vamp


ストーリー設定

ハンター育成学校に通う双子のヴァムピール、桜良と青空は仲の良い双子の兄妹だった。
しかしとある日に凍夜の吸血の現場を目撃し、桜良が彼と血の盟約を結んだ時から全てが変わる。
ヴァンパイアと人間――過去と現実が絡み合い、真実が浮かび上がってくる。

用語

■ヴァンパイア
地下の王国に住む人間ではない生き物。
王族がいまだに支配をしている。
昔は人間がハンターとして戦いを挑み、「人間を殺さない」と協定を結んでいた。
しかし、ハンターがヴァンパイアの王族を殺したことでその協定は破棄。
何度かの戦争の後、現在は冷戦状態が続いている。
不老(不死ではない)のため、子供ができにくい。

■エンパイア・ヴァンプ
王族のヴァンパイア。
もしくは彼らが生まれつき備えている「他のヴァンパイアを従わせる能力」のこと。
自分より強いヴァンパイアにはそれがかけられず、また自分自身へは効かない。
人間には効かない(強いものに従うヴァンパイアの本能のため)。
王族の徴である赤い目の状態で力が使える。

■ヴァムピール
吸血鬼と人間との間で生まれた子。
通常の人間よりも高い身体能力を持つが、人間と同じ寿命を持つ。
ハンターとの間】に生まれたヴァムピールは、桜良達が初めて。

■ハンター
ヴァンパイアに対抗するために闘う人間。
遺伝子操作を施しているため、身体能力は非常に高い。
その代わり人より早く死ぬ傾向にあり、子孫はできやすい。

■血の盟約
ヴァンパイアがたった一人愛した女と結ぶ契約。
人間が愛したヴァンパイアに血を捧げる行為。
それを結んだ人間の胸には、赤バラのような痣が浮き上がる。
現在ではそれを行ったものはヴァンパイアを生かそうとした裏切り者として、牢屋に放り込まれる。



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